先日、高円寺で開催されていた、本の交換会に行ってきました。
自分でも本を持参し、店主さんの並べた本の中に、欲しい本があったら、
持参した本と、交換してもらうというもの。

金銭的なやり取りは無く、本と本が交換されて繋がっていくって面白いなぁと思い、
行ってみることにしました。

どんな本を持っていって交換しようか・・・。
考えた結果、角田光代さんの小説、「ツリーハウス」の文庫本を持っていくことにしました。

イベントは、高円寺の駅前で開催されていました。
ブースを見て廻っていて、びっくり!

P1000179-k.jpg
なんと、角田光代さんのヒトハコがありました!!
この箱に入っている本は、角田光代さんが並べた本。

ブースにいる担当の方に話を伺うと、角田さんのヒトハコの中の本と交換をすると、
交換で渡した本が、角田さんの手許に届くということでした。

角田さんに、角田さんの本を渡すことは出来ない。
でも、角田さんのヒトハコから、角田さんの本と交換がしたい!!

少し時間を頂いて、高円寺の街を歩きながら、どうしたものかと考えました。
大好きな作家さんに本を渡すことが出来る機会なんて、そう巡ってくるものではない、
初めにパッと思い浮かんだ本がありました。

それは、カフェ・リトルズーの常連さんでもある苅谷さんの著書「フクロウが来た」です。

この本を読んで、真っ先に思い出した本が、角田光代さんの「今日も一日きみを見てた」
でした。角田さんの愛猫トトちゃんに向ける眼差しと、苅谷さんのぽーちゃんに向ける
眼差しに、とても似ているものを感じました。

その後、苅谷さんにお会いしたときに、「今日も一日きみを見てた」をお貸ししたら、
苅谷さんも、楽しんで読んでくださったそうです。

私の中で、この2冊が繋がりました。
なので、角田さんにも「フクロウが来た」を読んでいただきたくなったんです。

でも、その時その本を持っていなかった。
考えた末、その時自分で読んでいた本「ボクは坊さん。」を交換の本にすることにしました。

私の渡した本が、角田さんの手許に届くなんて、不思議。
読んでくださるのかなぁ。。。

角田さんのヒトハコから、私が選んだ本は、ボクシングの元世界チャンピオン
西岡利晃さんの「すべては夢の過程だから。」です。

西岡チャンピオンは、私も大好きなボクサー。
力強い言葉に溢れる、熱い一冊です。所々のページに折り目が入っているのにも感動。
角田さんが読み込んだ形跡が残っていて、嬉しかったです。

DSC_0200-b.jpg
今回、私の中で繋がった本たち。
読み途中だった「ボクは坊さん。」も、結局もう一冊購入しました(笑)。

苅谷さんから、嬉しい一押しを頂いて、この繋がりを更に深めるべく
動き出してみました。

本って、つくづく面白いなぁと感じます。

6月30日夜には、カフェ・リトルズーさんで、「フクロウが来た」の読書会が開催されます。
読書会には、著者の苅谷さんと、フクロウのぽーちゃんも参加予定。
こちらも、楽しみです。
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2017.06.26 Mon l 本のはなし l コメント (0) トラックバック (0) l top

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